| エクセルの目的 | エクセルの要諦 |
 表記の説明
 +:同時押し(+の左にあるキーを先に押して、押したまま、+の右のキーを押す)
 →:順番押し(→の左のキーを押し、離してから、→の右のキーを押す)
 「→」:矢印キー(→のキーを押す)
 例) Alt+「→」:Altキーを押しながら「→」キーを押す。
    Alt→「→」:Altキーを押し、離してから、「→」キーを押す。
暫くは、以下で更新していきます。よろしくお願いします。

お役所のエクセル 公務員・自治体職員のためのExcelを用いた作表と集計の手引き

https://note.com/oyakusho




多くのデータが並んでいる「データ一覧」。
そのデータをもとに、どうす集計していけばいいか、実際の自治体データをもとに考えていきます。

今回使用するデータはこちらです。
茨城健ホームページ 「旅館業」
このページの下の方の
「7.旅館業法に基づく許可施設一覧」にある
旅館業法に基づく許可施設一覧(令和5年11月15日現在)(エクセル:350KB)
を用います。







日々業務でエクセルを使っている人には今更ですが、エクセルを使ってどんな作業をしているのか、改めて考えてじみます。

【まとめ】
1 表形式の資料
2 日程表
3 データ一覧
4 表内集計した集計表
5 データ集計した集計表

以下説明です。





経過年数(満年数)の出し方 DATEDIF関数 その1(トラップ注意!)
【まとめ】・日付1から日付2までの経過年数(満年数)を出す計算式 =DATEDIF(日付1、日付2,“Y”)  *注意:「満年齢」「●年目」は、これでは出せない(別途説明)。以下、説明です。



「●年目」の出し方 DATEDIF関数 その2
【まとめ】●年目を出す計算式  =DATEDIF(日付1,基準日,“Y”)+1 *注意:「経過年数」「満年齢」は、これでは出せない。以下、説明です。



満年齢を出す計算式 DATEDIF関数 その3 (WEB記事の多くは不正確なので注意!)
【まとめ】
・満年齢を出す計算式  =DATEDIF(誕生日-1,基準日,“Y”)
 *注意:年齢の起算日は誕生日である。
     「誕生日-1」にしないと、法的に正確でなくなる。
     1900年以前の年月日は計算できない。



DATEDIFの代替と言われるYEARFRACはうるう年の満年齢を正確に計算できない!
【まとめ】・YEARFRAC関数は、うるう日が誕生日の場合、うるう年の満年齢日に誤りが生じるので注意が必要。・一方、同条件下でも、DATEDIF関数は誤りが生じない。以下、説明です。






【まとめ】
・YEARFRAC関数は、うるう日が誕生日の場合、うるう年の満年齢日に誤りが生じるので注意が必要。
・一方、同条件下でも、DATEDIF関数は誤りが生じない。

以下、説明です。





【まとめ】セル内の改行を削除(消去)する方法
その1:一つのセルだけの場合
 BackキーかDelキーで消す。
その2:複数セルの場合
 「検索と置換」で、「検索する文字列」欄に「Ctrl+J」と入力し、「全てを置換」押下
その3:別セルに表示する場合
 CLEAN関数を使う。

以下、説明です。






【まとめ】
「セル内で改行」してはいけない(データとして扱う際は)
  *単なる表の「見てくれ」のためなら使用も可
 
以下、説明です。




【まとめ】
・セル内での改行
 Alt + Enter





以下、説明です。





【まとめ】
和暦と西暦を一緒(同時)に表示する方法(併記する方法)
①「セルの書式選択」(Ctrl +1)の「表示形式」タブを選択
②「分類」欄の最下部「ユーザ定義」を選択
③右上の「種類」欄に以下を入力(コピペ可)
 [$]ggge"年"(bbbb"年) "m"月"d"日"
 または
 [$]ggge年(bbbb年) m月d日
  *後者は、「OK」押下後、再度、「セルの書式設定」を開くと、前者になっている(はず)

以下説明です。

タグ :和暦西暦


前項で、エクセルを使う目的は「できるだけ楽に、正確な数値を出して、的確に伝える」こと、と説明しました。

エクセルの目的は3つ ~楽・正確・的確~ 何のためにエクセルを使うのか
現在の「お役所」(に限らずあらゆる業種)では、デスクワークにエクセルは欠かせません。おそらく、ほとんどの人が毎日エクセルを一度は開いているでしょう。では、なぜ、エクセルを使うのでしょうか?エクセルを使う「目的」は何でしょうか?当り前のことではありますが、改めて考えてみると、それは以下に集…




その目的を実現するため重要なのは、以下の3つ「エクセルの要諦」であるとしました。

①入力しない
②集中しない
③難しくしない

今回はこれら「エクセルの要諦」についての説明です。



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